書籍・教材
764 先生に知ってほしい家庭のサイン
子どもをどう支えていけばいいの? 今、現場の先生が一番悩む、“問題のある保護者への対応”をチーム学校として解決していく方法を伝えます。
販売価格 ¥2,200(税込)
五十嵐哲也:編著
茅野理恵:編著
杉本希映:編著
石津憲一郎:著
相樂直子:著
下田芳幸:著
下山真衣:著
A5判 216ページ 2色 ソフトカバー
ISBN 978-4-87981-764-8
NDC 374
初版発行 2022-11-10
FAXからの申込書、そのほかの最新カタログは以下からダウンロード可能です。
子どもが声に出して言えない困りごとに気づくこと、保護者の困りごとと様子からみえてくる家庭の問題への介入方法を解説。難しいことだけれど放置していると、大きな問題になってしまいます。保護者と効果的な連携ができるような支援マニュアルとして学校現場にお届けします。 |
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目次
第1章 学校では気づきにくい 家庭での子どものサイン15
朝、なかなか起きてこない
夜、寝つきが悪い
帰宅が遅い
家で食事をしない
お風呂に入っていない
宿題をしない
習い事を休みたがる
リストカットをする
家族と口をきかなくなった
保護者のお金を盗むようになった
ゲーム・スマートフォンなどを離さない
部屋にひきこもる
言動が荒くなった
持ち物や身なりを過剰に気にする
爪かみをする
第2章 理解を深めたい 家庭に関するサイン15
学校に不可解な要求が寄せられる
教師への過剰な執着や攻撃がなされる
学校への細かすぎる確認が頻回になされる
家庭での養育に不安がある
児童虐待が疑われる
保護者の死によって家族が遺された
経済的に困窮している
家族が子どもより先に問題解決をしてしまう
学校からの連絡がつながりにくい
言葉や文化の違いが子ども支援の障壁になっている
家庭で過剰な教育がなされている
子どもの甘えを受け入れられない
家族内での葛藤を抱えている
要望への対応をしても解決につながりにくい
子どもの過ちを受け入れられない
書評掲載案内 ◆学校事務2023年1月号 Book Review コーナー(学事出版 刊)◆日本教育新聞4月3日号 書評コーナー(日本教育新聞社 刊) |