書籍・教材
487 ネットに奪われる子どもたち~スマホ社会とメディア依存への対応~
子どもとメディアの関係を調査、研究し提言を発信しているNPO子どもとメディアから『スマホ・ネット依存対策』の待望の書!
販売価格 ¥1,760(税込)
《全国学校図書館協議会選定図書》
《日本図書館協会選定図書》
NPО 子どもとメディア
清川輝基:編著
古野陽一・山田眞理子:著
A5判/248ページ/2色/ソフトカバー
ISBN 978-4-87981-487-6
NDC 379
初版発行 2014-05-30
FAXからの申込書、そのほかの最新カタログは以下からダウンロード可能です。
ネット依存の中高生51万8000人の現代社会。今の子どもたちはスマホを片時も手放せません。その先にある、ネットの光と闇…その危険性を放置していいのか? 家庭は、教師は、学校はそして社会全体で何をすべきかを具体的に解説します。 |
第1章 スマホ パンデミック 第2章 スマホ社会で深刻化するメディア依存とネット依存 第3章 広がるスマホ子育て 第4章 スマホ社会の子どもたち ~拡大するリスクの中で~ |
第5章 ネット中毒対策先進国「韓国」に学ぶ 第6章 社会がネットに奪われるまえに 第7章 家庭で取り組むメディア依存対策 ~子どもの成長を促す視点で~ 第8章 学校・地域ぐるみの制度づくりを |
≪教育評論家・法政大学教授 尾木直樹先生からご推薦をいただきました≫ スマホ、とりわけLINEなどSNSの普及は急速で、子どもたちの生活にも深く浸透し続けている。思春期・反抗期を奪い、人格の歪みやコミュニケーション不全、友人関係まで変容させ、子どもの発達・人格形成への影響は計り知れない。育児の要であるリアルな愛着まで揺るがされている。 ネット・メディア依存に関する書籍が巷にあふれる中、本書は、現況解説からその背景分析、問題点、学ぶべき先行事例、未来予想図…と、次々にショッキングな「現実」を私達に突きつける。親や子どもに関わる人々、とりわけデジタルに弱いと思う教育関係者には強くおすすめしたい。 |
書評掲載案内 ◆健康いわて300号(岩手県予防医学協会 刊)◆発達教育2019年3月号 クリップボード コーナー(公益社団法人発達協会 刊) |
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スマホやゲームを手放せない子どもたちが、心と体の健康を守るためには、どのような使い方がよいのかを、考えながら読むことができる1冊です。