臨時開園:紅葉シーズンの11月19日(火)~12月15日(日)は、休まず開園開催 企画展「フィールドとつながる×絵本原画展 草木の実」11月9日(土)~12月27日(金)
開催場所→ 国立科学博物館 附属自然教育園
自然教育園は、東京都港区に位置し、豊かな自然が残る森林緑地で、国の天然記念物にも指定されています。
今回の企画展では、「草木の実」をテーマとした絵本の原画を展示するとともに、原画に描かれた植物を、自然教育園の森で実際に観察することができます。
さらに、「草木の実」の実物や、タネの3D模型も展示し、その精緻な形を間近でじっくりと見ることができます。
“絵本原画”と“フィールド”を同じテーマでつないだ本展は、ご来場の皆様のより一層の自然への興味・理解を深めていただける内容となっています。
【主催】独立行政法人 国立科学博物館附属自然教育園・株式会社 少年写真新聞社
【会期】2024年11月9日(土)~12月27日(金)
【場所】国立科学博物館附属自然教育園(港区白金台)
【開園時間】9時00分~16時30分(入園は16時00分まで)
文化庁【国立科学博物館 附属自然教育園】企画展「草木の実<フィールドとつながる絵本原画展>」開催のお知らせ
かはく【国立科学博物館公式X】
自然を題材とした絵本には、 新しいことを知る「感動」と好奇心をくすぐる「興味」がたくさん 詰まっています。絵本を読んだあとにフィールドで本物の自然を見ると、 感動はさらに深まり、興味は理解へとつながります。 「草木の実」の色や形は多種多様。そこには、動けない植物ならではの、 タネを遠くに運ぶための工夫がたくさん詰まっています。 本展では、そのユニークな姿を美しい絵本原画で紹介します。 絵本が伝える自然の魅力。フィールドだから気づくこと。 その相乗効果から、自然の「おもしろさ」と「不思議」を より感じていただけるような工夫を散りばめました。