トークイベント本の街で こころの目線を 合わせる第3回摂食障害オバケの“ササヤキ” 9月23日
お申込み→ https://event0923.peatix.com/
【本の街でこころの目線を合わせる】
当事者以外にはなかなか伝わらない障害やその状況を抱えての暮らし。
その日常を、本を通じて発信する人たちがいます。神保町ブックセンターでは、そうした人たちを迎え、当事者としての話に耳を傾け、障害について共に考えるイベントを開催いたします。
(本シリーズのイベント用Twitter作成しました。今後のイベントの発信も行っていきます。@kokorome_event)
今回は『摂食障害オバケの“ササヤキ”』(少年写真新聞社)著者の雨こんこんさん、監修して頂いた鈴木先生、本書に登場するササヤキおばけさんと共に摂食障害をテーマにお話しいただきます。雨こんこんさんは青年期に摂食障害を経験し、その生きづらさからどうやって乗り切ったのか、その時おばけはどういった役割を果たしたのか、また鈴木先生からは摂食障害を抱える親御様の在り方について目線合わせを行っていきます。
プロフィール
雨こんこん さん
1992年お茶の水女子大学卒業。青年期に摂食障害を経験。症状消失後に自助グループNABAを知り、はじめて同じ病の仲間達に出会った。職歴は、公的機関での子ども相談員を経て、現在は児童発達支援事業所で保育士。著書に『きょうのお母さんはマル お母さんはバツ~双極性障害の親をもつ子どもにおくる応援メッセージ~』(星和書店)がある。
鈴木 真理 さん
政策研究大学院大学名誉教授 跡見学園女子大学 心理学部臨床心理学科 特任教授
1979年長崎大学医学部卒業後、 東京女子医科大学研修医を経て、1985年~ 1987年に米国ソーク研究所神経内分泌部門に留学、
2002年より政策研究大学院大学保健管理センター教授、 2020年より現職。
ストレスと脳内ホルモンに興味をもち、摂食障害、骨粗鬆症、 思春期内分泌の治療と研究に従事し、家族会を主催。一般社団法人日本摂食障害協会理事長。総合内科専門医、 内分泌代謝科専門医。著書は「乙女心と拒食症」「 内科医にできる摂食障害の診断と治療」「摂食障害: 見る読むクリニック」
「「人はなぜいじめるのか(宗教学者山折哲雄、 作家柳美里との対談集)」「摂食障害」(DVD NHK厚生文化事業団)。
【開催日時】
2022年9月23日(金)
13時30分~15時00分
(進行状況により終了時間は若干前後する場合がございます)
13:10 オンライン接続開始・会場受付開始
13:30 イベント開始
15:00 終了予定
※イベントの動画は数日後にアップロードして、約2週間アーカイブ配信いたします。
主催・お問合せ 本の街でこころの目線を合わせる実行委員会(神保町ブックセンター・共用品推進機構・合同出版)
〒101-0051東京都千代田区神田神保町2-3-1 岩波書店アネックス1F
TEL:03-6268-9064 mail:info@jimbocho-book.jp