少年写真新聞社

書籍・教材

238 親子で学ぶ防犯の知恵


佐伯幸子(安全生活アドバイザー):著

防犯・護身・危機管理の専門家である著者が、防犯指導の際に気をつけたいおとなの言動や、子どもに身につけてほしい“安全作法”などを4コマ漫画を多用してわかりやすく解説しています。

販売価格 ¥1,320(税込)

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    佐伯幸子(安全生活アドバイザー):著
    187×128mm(四六判) 176ページ
    ISBN978-4-87981-238-4
    NDC368
    初版発行 2007-08-01

親子で学ぶ「防犯の知恵」

親子で学ぶ 「防犯の知恵」安全作法を身につけよう
【著者】
佐伯幸子(安全生活アドバイザー)
【目 次】

1章 ここがわかれ目! おとなの言動
 「気をつけて」の中身を伝えよう/子どもが助けを求めやすくするために/電話応対にでる危機意識の差  他


2章 子どもに身につけてほしい「安全作法」
 防犯ブザーはいつでも使えること/車から声をかけられたときにどうする?/不審者からの声かけを知る 他


3章 家族で実践! 防犯対策+α
 親子で安全マップをつくるコツ/インターネット利用時の約束 他


4章 地域や学校とのじょうずな連携
 友だちや友だちの親と互いに安全確認を/近所の人や防犯ボランティアとのつきあい 他

P26~P27 見開き (防犯の知恵) 「1章 ここがわかれ目! おとなの言動」大声を上げるためのコツを知っておく p26-p27

「1章 ここがわかれ目! おとなの言動」大声を上げるためのコツを知っておく p28-p29

本書は、「子どもの危険回避能力を高めるには、まずはおとなが防犯意識を高め、よいお手本を見せましょう」という視点から書き下ろされた、保護者のための防犯ガイドブックです。

執筆者は、日常の危機管理対策をわかりやすく解説することに定評のある安全生活アドバイザーの佐伯幸子氏。子どもの安全に関する対策を、具体的に「どうすべきか」「なぜそうすべきか」まで丁寧に述べていますので、日常生活においてきっと参考にしていただけると思います。

また、本書の特徴のひとつは、本文の合間合間に4コマ漫画を掲載していることです。良い例・悪い例と、防犯のポイントを簡潔に示した内容となっていますので、漫画に目を通すだけでも、子どもの危険回避能力を引き出す指導のヒントになるはずです。

「はじめに」で触れていますが、サブタイトルにある「安全作法」とは、行儀作法や礼儀作法のように、”安全のためにすべきこと、してはいけないこと”を意味しています。

ぜひ多くの方に読んでいただき、子ども、さらには家族みんなが「安全作法」を身につけることに役立てていただければと思います。よろしくお願いいたします。

  
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