書籍・教材
387 学校における思春期やせ症への対応マニュアル
定期的な健康診断や日常的に健康観察を行っている学校での気づきや対応が重要な思春期やせ症に対する学校現場に向けたマニュアル。
販売価格 ¥1,760(税込)
《日本子どもの本研究会選定図書》
編著者:山縣 然太朗 松浦 賢長 山崎 嘉久
B5判 100ページ モノクロ ソフトカバー
ISBN978-4-87981-387-9
NDC493
初版発行 2011-07-15
FAXからの申込書、そのほかの最新カタログは以下からダウンロード可能です。
思春期やせ症は、思春期の子どもの心身を蝕む非常に危険な病気です。ほとんどの女子がダイエット経験を持ち、やせ願望を持つ子どもが多い現代の学校現場に必要な、思春期やせ症の知識をまとめました。各部門の専門家がわかりやすく解説しています。
【編著者】 山縣然太朗(山梨大学大学院医学工学総合研究部社会医学講座 教授) |
第1章 思春期やせ症を「知る」 1.思春期やせ症とは何か 2.健やか親子21における指標の推移 第2章 思春期やせ症を「見渡す」 1.思春期やせ症を未然に防ぐ 2.子ども自身・子どもの学校生活への視線 3.子どもの背景(家庭や環境)や関わりへの視線第3章 思春期やせ症に「気づく」 1.学校生活での気づき 2.スクリーニングと思春期やせ症 3. 身体計測からのスクリーニング第4章 思春期やせ症を「支える」 1.医療との連携 2.入院時:子どもと家族を支えるチーム支援体制 3.通院時:子どもと家族を支えるチーム支援体制 第5章 思春期やせ症を「深める」 |