392 教えて、のばす!発達障害をかかえた子ども-幼児期のABAプログラム-
平岩 幹男 医学博士:監
宍戸 恵美子 理学博士:著
発達障害を抱えた子どもたちが、社会で自立していくための療育や対応について、専門的な言葉は使わずにわかりやすく紹介しています。著者は、発達障害を抱えた子どもの保護者であると同時に、脳科学の研究者、自閉症のアドバイザーでもあります。
販売価格 ¥1,320(税込)
平岩 幹男 医学博士:監
宍戸 恵美子 理学博士:著
A5判 168ページ 本文2色 ソフトカバー
ISBN978-4-87981-392-3
NDC378
初版発行 2011-09-30
FAXからの申込書、そのほかの最新カタログは以下からダウンロード可能です。
|
【監修者】
医学博士 平岩幹男
【著者】
理学博士 宍戸恵美子発達障害をかかえた子どもたちが、社会で自立していくための療育や対応について、 専門的な言葉は使わずにわかりやすく紹介しています。著者は、発達障害をかかえた子どもの保護者であると同時に、 脳科学の研究者、自閉症のアドバイザーでもあります。 |
編集者より
本書のタイトルにある「ABA(Applied Behavior Analysis)」とは、日本語で「応用行動分析」と訳され、別名「行動療法」といいます。「伸ばしたい行動」に対してはたくさんほめたり、ごほうびをあげたりしてその行動を伸ばし、「抑えたい行動」に対しては、ごほうびをあげずに、その行動を抑えるということを基本とする方法です。
本書では、ABAの課題の中でも、人の動きを見てまねをする「まねっこ(動作模倣)」、口の形をまねする「口のまね(口形模倣)」、欲しいものの意思表示をする「指さし」、同じ物同士を集める「マッチング」など、コミュニケーションをとるうえで必要な課題をたくさん紹介しています。 「やさしい言葉使いでわかりやすく」を心がけた、お薦めの一冊です。 |
目次 |
第1章 |
発達障害をかかえた子どもの子育て |
第2章 |
言葉を引き出す |
第3章 |
日常生活でやってみよう |
第4章 |
遊びながらやってみよう |
第5章 |
ちょっと専門的な話 |
第6章 |
落ち込みそうなときに |
第4章 遊びながらやってみよう
|
関連商品
-
発達障害を抱える子どもたちをどう理解し、どのように支援していけば良いのか。
小児科医として30年の経験を持つ著者が、実際の対応をわかりやすく解説します。
現場で働く幼稚園・保育園の先生の手助けとなる一冊です。
-
《日本図書館協会選定図書》
本書は、ADHDやアスペルガー症候群など発達障害の子どもたちの日常生活、症状やケアについて、イラストやマンガでわかりやすく解説。また、教育現場・家庭でどのようなサポートができるのかのヒントも紹介します。
「発達障害が今ひとつわからない」「どこから手をつけていいのかわからない」といった多くのみなさんの入門書として、また実践書としてご活用ください。
-
2008年5月に発行した「幼稚園・保育園での発達障害の考え方と対応」の続編です。発達障害を抱えた幼児の特徴、幼稚園・保育園での具体的な対応、保護者との連携、小学校に入るまでに身につけることなど、多岐にわたりわかりやすく解説しています。
なかでも、対応の部分には特に力を入れており、すべてイラストつきで紹介しているので、すぐ実践できるものばかりです。
-
本シリーズはLD・ADHD・高機能自閉症(アスペルガー症候群を含む)などの子どもへの理解を促し、子どもたちへの支援や指導の基礎となるように構成されています。
4035 |
Vol.1 気づきと理解 |
4036 |
Vol.2 ソーシャルスキルトレーニング |
4040 |
Vol.3 読むこと・書くことに困難のある子どもへの理解と支援 |
4041 |
Vol.4 聞く・話す・算数に困難のある子どもへの理解と支援 |
4042 |
Vol.5 行動・対人関係の困難への支援 |